人とのご縁って何がどう繋がるか分からない

ちろるの雑記

今までずっと感じてきたことだけど、最近特にそう思う。

会社員以外の、副業と言われるような自分の力で稼ぐという経験をしてから4年、占い師になって約2年半、やっと自分に合った型が分かってきたような気がする。

私自身が「とりあえずやってみる」「やってみないと合うかどうか分からない」という精神なので、たぶんきっと遠回りだったり寄り道をたくさんしているんだろうな、とは思う。

ミニマリストの人やエッセンシャル思考の人は、「何でそんなことに時間を使ってるの…」と思うかもしれない、けどこういう生き方を続けてみたからこそ見えてくるものもあると思う。

私自身、すごく苦手だと思ってたことを続けてみたら得意分野になった経験があるから、先入観で物事を決めたくないんだよね。

だからこそ「これは合わないかもな…」と思うようなことでもとりあえず試すし、そのたびに辞めて、また試して辞めて、時々続けての繰り返し。

でもようやっと見えてきたものがあるから、断捨離のフェーズに移行している。

今年に入ってから自分の中で流れが変わった。

今までもお仕事のお話をいただくことはあったけれど、今年に入ってから特に増えた。

普段出会わないような方とお話できたり、占い師の横のつながりはもちろん、別の業種の方と出会う機会が格段に増えた。

そんな素敵な方々との出会いのきっかけは4年前、私が占い師でも何でもない、むしろ仕事も辞めてニート期間に出会っていた方だったり、1年前にたまたま占いのイベントでご一緒した方だったり、本当に様々で、ご紹介いただいた方と出会った当初は、こんなふうに繋がるなんて思ってもいなかった。

こうやって素敵なご縁を繋いでくださった友人にも感謝だし、自分自身も活動を続けていて、「この人にだったら紹介してみても良さそう」と思っていただけたからこそだし、そう思ってくれた友人に恥じない生き方をしたい。

人に紹介するってすごく難しいことだと思う。

例えばだけど、私がおかしな行動をとったら、私だけでなく、私を紹介してくれた方の信頼も下がってしまうし、紹介される側にも時間を使わせてしまう。

紹介してくれた方は「変な人を紹介する人」のレッテルが貼られてしまうかもしれないし、私自身は「信頼できない人」というレッテルが貼られてしまう。

「この人だったら大丈夫」がないとできないことだ。

だからこそ、紹介していただくたびに「この人だったら紹介しても大丈夫そう」と思っていただけるのが嬉しいし、だからこそもっとがんばろう!と思える。

そうして、紹介してくれた方に対して恩返しをしたり、自分がお世話になったように、今度は自分もそのご縁を繋げていけたらと思う。

本当に何がどう繋がるか分からないし、私が活動し始めて(オフ会に参加するようになってから)4年が経つので、もう4年の付き合いの方が結構いるし、まだ1ヶ月も経ってない方だっている。

でもそれぞれがゆくゆく繋がっていく。

本当に人生何が起こるか分からないからこそ、今の出会いが今度どう繋がっていくのかとても楽しみ!

これからも皆さん、どうぞよろしくお願い致します!

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